機体データ
T-2 航空自衛隊ブルーインパルス仕様
T-2は、F-104JやF-4EJ等の超音速ジェット戦闘機の配備に伴う乗員訓練用に開発された超音速ジェット練習機です。
訓練用に火器管制装置と固定武装の機関砲を備えており対戦闘機訓練と対地射爆訓練が可能です。非常時には補助戦闘機としての使用も出来るよう設計されている他、当時退役が見込まれていたF-86F支援戦闘機を考慮してT-2を改造することで支援戦闘機にできることが設計に盛り込まれています。
1982年からは航空自衛隊のアクロフライトチーム”ブルーインパルス”の運用機として使用され、一躍知名度を高めました。